Snow Manのこと
深澤くんの連載を見て、申し訳ない気持ちになった。
悔しくて虚しくて涙が出た。
Snow Manが増員するってなってから、色々あって……………………
自分の心も結構ゆらゆらしてて。
タッキーにキレてみたり、時間と金をYouTubeやグッズ・雑誌にかけなかった自分に後悔したり、受け入れられない自分に嫌気が差したり。
それでも3人の担当さんから、彼はこういうところが素敵なんですとか、すごくおちゃめなんですとか、話をいっぱい聞いて、楽しみに思えてきてる、っていうのが現状だった。
嵐が活動休止ってなったときに、テレビで結構ツイートが取り上げられてたから、ひょっとしたら関係者の方の目に入るかもしれないと思ってTwitterには鍵をかけた。鍵をかけてないアカウントではSnow Manのことをツイートするのやめた。
自担の佐久間くんも、誰も悪くないよって言ったから、このことで誰かを責めるのはやめにしようって決めた。
でも、目黒くんの連載見て、なんかいろいろ考えた。
やっぱ増員やだなって、思ってしまった。
なんだか、Twitterを見てると、目黒担というか、宇宙six担の方が、6人担が目黒くんへの悪口を言いたいだけ、みたいな言い方をされている方がちょいちょい目に入った。
もちろん中にはそういう人もいるのかもしれないけど、きっと大多数は違くて。
前向きになっていた気持ちを、後ろに引っ張るようなワードが嫌だったんじゃ、と。少なくとも私はそれで。
当たり前だけど、ポスターに傷をつけた人を擁護する人なんていない。
担当とか担当じゃないとか、Snow Manとして認めるとか認めないとか、そういうこと以前に、一緒に、「滝沢歌舞伎ZERO」という大きな舞台をを創り上げるメンバー、仲間なんだから。
だからそんな酷いことする人を擁護するわけ無いじゃん。
目黒くんがあの発言をするのは当然。
だって自分の顔にバツ印なんて、そんな悔しいことないんじゃないかなって思う。
それすら言っちゃいけないなら、大倉くんがつらいって言ってくれたあの更新だって言っちゃいけないことになる。
大倉くんにストーカー紛いのことをするのも、目黒くんと向井くんの顔にバツ印をつけるのも、れっきとした【マナー違反】だから。
だけど、それでも目黒くんにどうして怒ったかっていうのは、『言い方があるんじゃないかな』って、それだけ。
わざと波風立てようとしてるのかな、ってふうに見えたから。
だからまぁ、怒ったっていうか…………とても嫌な気持ちになった、というか。
先にも書いたけど、やっぱり増員してほしくないなって。
けど、そのことはツイートしなかった。宮舘担の友人にLINEしただけ。
もし本人の目に入ったら嫌だから。
目黒くんの悪口を言いたいだけって、目黒担、宇宙six担の方に思われたくないから。
けど、深澤くんが水曜日に更新して。
ファンが言ってたことが、Snow Manに伝わっていたのが悔しかった。
Snow Manは、舞台に全部を注ぎ込んでほしいのに、ファンのせいで本来ないはずだった話し合いの場を持たせてしまって。
まるで私がファン代表みたいな口ぶりになってしまってるのはおかしいけど…………………
でも、私だって、前はツイートしていたんだから、Snow Manにこのことを伝える一因になってしまった。
すの日常の順番が変わったとき、「ファンの声届いた!」って言うのは、喜ばしいことでも何でもなくて、むしろ憂うべきことだったんじゃないか、と今は思う。
だって、あの順番が嫌だったってツイートを、事務所の人だけじゃなくて、メンバー、もしもラウールくんも目にしていたとしたら?
それこそラウールくんをいじめている、っていうことになりかねないし、もしかしたら目黒くんが言っていたことってそれなんじゃないかな、とも十分考えられるし。
私たちの声は、確実に本人たちに届いている。
いいことも悪いことも、大きな「ファンの声」という括りで届いている。
そのことをわかっていなきゃ、いつまでもみんなが笑って応援できる日は来ないだろうなと思う。
深澤くんが、「伝えるのが下手な人もいる」ってことを言っていた。
このブログを書くのに、改めて、以前フォロワーさんの目黒担さんからもらったメッセージを見たら、『彼はおしゃべりは下手くそなんですが、』って旨のことを書いてあって。
深澤くんの言葉が目黒くんを指しているかどうかは私たちは知り得ないけど。
この目黒くんの連載に関する話は、6人担が彼のことを知らないが故にここまで広がってしまったのかな、と思う。
私だって「目黒くんをよく知らない」そのうちの1人。
伝え方が下手な人もいるのは、ファンも同じ。
6人のファン、目黒くんのファン、向井くんのファン、ラウールくんのファン、そして、過去に増員を経験したグループのファン。
結構バチバチしてるのを見かけた。
フォローしている方の中にTOKIO担の方がいて、6人担さんと引リツで軽く揉めていた。
どちらの言いたいこともわかる。けど、言い方があるよな、って第三者は思ってしまうような感じ。
正直私は、他のグループのことを引き合いにださないでほしいと思っている。
本人たちが言ってくれるのはまた別だけど。
国分さんとか、五関くん橋本くん、先輩たちの経験談とかを本人たちが聞いているところ、もしくは聞いているかもしれない場で言っているのは全然、咎める?ことはしない。
けど、ファン同士の話になるとちょっと考え方が違ってて。
すの担、とりわけ6人担は今ピリピリしてるから、きっと噛みつきたくなる。
その中で、状況をあまりわかっていない状態で他のグループのファンの方にしつこく言ってほしくないなぁ、と思う。
ちょろっとツイートしていただくぐらいならむしろありがたい。こういうこともあったんだなって思えるし、こういう考え方の方もいるんだって思えるから。
もしそれで噛み付く6人担がいたら、いい迷惑だろうし。(私は同じファンでいたくないぐらいやだし…(超小声))
けど、Snow ManにはSnow Manの形があるから、その形がどうなっていくか、見ていてほしいなと思う。
あまりにも失礼なファンには、叱っていただいていいから、他のグループを引き合いにださないでほしい、と、思う。
もちろんそれは6人担も。
3人を、目黒くんを、批判するのに他のグループのことを引き合いにださないでほしい。
この人はこうしていたのに〜〜とか。
だったら私たちだってそのときのファンみたいにしなきゃいけないことになるでしょ?って。
今回もぐちゃぐちゃになってしまったけど、キリがないのでこの辺で。
本人たちに伝わる可能性があるって言いながら、こうやってはてブにするのは矛盾している。
けど、もしも、もしも、この記事が関係者の人や、本人たちの目に入ったときには、ただただ誰かを責めたいわけじゃないって考えているファンもいるんだって、自分たちの言動が悪いって思ってるファンもいるんだって、思ってもらえたら嬉しい。
(ツイートじゃなくてブログが目に入る確率なんてきっと流れ星を見る確率より低い)
私はSnow Manが愛するSnow Manを、愛していきたい。
だけど、少し時間がかかりそうだ。
Snow Manとしての目黒くんを受け入れられるか、まだわからない。
だけど、深澤くんは待ってるって言ってくれたから。
今は彼の言葉に甘えながら、少しづつ前を向いていきたい。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
批判やめてくださいね!!!!!人それぞれ考え方や価値観があって当然なので。
こういう考え方のヤツもいるんだなって思って、もし腹立ったら心の中で中指立ててください。ごめんなさい。
19.2.7
2018年・3要素
みなさまいちねんごくろうさまです!!
2018年濃ゆかった〜〜!!!
人間としてもオタクとしても新たな一歩を踏み出せた一年でした。
けど思い返せば、わたしの2018年はたった3要素で説明できるじゃ〜んって気づいた。ほんとに濃ゆい1年だった?どうかな??(?)
1、ふぉ〜ゆ〜
これ抜きにわたしのこの一年は語れないよ。
本当にね、ふぉ〜ゆ〜好きになったのは9月で、半年も経ってないんだけど、それでもこの3ヶ月?濃ゆいよ〜〜〜!!!!
(これはわたしがいっちばん最初に保存したふぉ〜ゆ〜)
この前、ナレーター有吉で塚ちゃんが「出会えて沼にはまった!生涯幸せ!確定!」って言ってたけど、ほんとに、わたしのふぉ〜ゆ〜に対する言葉のすべてです。
塚ちゃんに代弁してもらった感じ。
なんとな〜く味気のなかったオタ活に突然現れた4つのゆ〜…………………………これがまた…………いいんだわ…………………
毎日楽しい。ほんと。
試験勉強のときにBGM代わりにぴたラジ聴いたりして〜〜!YouTubeで適当に流してた回が松崎さんが曲を流す回(で合ってるの?)で全然やさしさに包まれなくてゲラゲラ笑いすぎて勉強にならなかったり!!!
父親がアウトデラックスを見てから完全にふぉ〜ゆ〜のこと気になっちゃって本気で厨房男子行こうって言い出したり!!!(母親に却下された)
卒業文集に書かれるわたしのキャッチフレーズが「財産全部事務所にふぉ〜ゆ〜」になってたり!!!
北海道でのゴゴスマに一喜一憂したり!!!!(大体“憂”です ふぉ〜”ゆ”〜だけに???♡)
いや、語彙力なさすぎて全然うまく言えないんですけど、とりあえず毎日が楽しいです。休む暇なくて。それに尽きる。
あとはとにかく、たった3ヶ月間だったけどたくさんのふぉゆ担さんに優しくしていただきました(;;)感謝でいっぱい
ダビングしていただいたり、パンフの代行していただいたり、フライヤー頂いちゃったり、ほんとにもう………だいすき…………
現場至上主義オタの多いところから来たので、(過去のはてブに書いてます!)北海道のバイト禁止高校生には厳しい現場だらけのふぉ〜ゆ〜の担当を名乗っていいのかな…?って不安でいっぱいでした。
だけどふぉゆ担さん本当に優しくてさ!?!?!(;;)
ここがよかったです!とかってリプしていただけたり、とにかく『現場が全て』っていうわたしの意識を覆してもらいました…
あとド新規にも優しい!!!!!
めちゃくちゃ話しかけてくれるし!!!ふぉゆ担さん、すごく面白い人が多くてTL見てるだけで楽しいのに話しかけていただけると10割増で楽しいです…!!!
リプいただいてもクソリプ以上のつまらんリプしか返せなくてすみません。来年はもっと頑張ります(何を?)。
2、嵐
唯一の現場だよ〜〜〜!!!
5×20、札幌2日目行ってまいりました。
アリーナの通路真横の席だったのですが、相葉くんが嘘みたいに近い距離でパァ……って通っていって(表現力)、いわゆるゼロ距離ってやつですか?????
いや顔とお尻小さくない?!?!てか顔天才過ぎない?!?!世界遺産?!?!?!
ってなりました。
自担の二宮さんも通ってくれました!!!トロッコで!!!!!
ウワ〜〜〜〜〜もうチョ〜〜〜〜好き!!!!!!だいすき!!!!!うれしい!!!たのしい!!!!だいすき!!!!!
(この続けざまの字のデカさでわたしの興奮度がわかると思います)
通算6回目のコンサートで、初めて二宮さんが近くに来ました。
他のメンバーはわりと何度か近く(今回の相葉くんほどじゃないけど)で見たことがあったのですが、二宮さんは初めてでした。
このコンサートまでに色々(色々)あったけど、二宮さんはやっぱりアイドルで、歌ってる姿踊ってる姿笑う姿、ほんと全てに改めて惚れ直しました。
過去の映像とかが流れて、二宮さんに恋をした小学五年生のときの気持ちが蘇ってきたのも、なんだか感慨深かったです。
そして野澤くんもいたんだよ〜〜〜(涙の海)
記憶が曖昧で申し訳ないのですが、なんかの曲のときに、嵐が完全に見えないぐらいの場所に行ってしまって、クッソ〜とスクリーンを見ようとしたら横の花道にJrがいまして。
Twitterとか、のんちゃんにっしとかで今回のツアーに野澤くんがいることは知ってたんですね。
で、花道(ちょっと遠い)を見たら野澤くん!!!!!!え?!?!野澤くん!!!!!!
みーーーーんな正面のスクリーンを見てる中、私は必死に横の花道の野澤くんに手を振りました。よ。
そのときにですね、首をゆらゆら〜ってして、前に出した指をですね、ピースにしたんですね?????
さぁ〜〜〜これが振り付けだったのか!!それとも私を見てくれたのか!!!!それは野澤くんのみぞ知る世界!!!
わたしはファンサと信じて疑ってないですよ?オタクあるある。
(ここまでの野澤くんの話は何?)
本題に戻りますと、
5×20(曲)、初っ端の「ランランララ……」っていう5×10のアレで涙腺が崩壊しました。あんなに泣いたコンサートは初めてだった………
最高だった…あと5億回ぐらい入りたい…と思った矢先のandmore。嵐天下。最高。大好き。あと1回は入れそうなので今から徳を積んでおこうと思います。
3、受験
だよね〜〜〜(死)
介護系の専門学校の、特待生になるために勉強、頑張ってました。
10月に受験があったのですが、5月からぼちぼちはじめて、9月はほとんど外が真っ暗になってから帰ってた………
5時半まで図書館で勉強して、帰ってきて、8時から9時まで、11時から1時まで勉強勉強勉強の日々…………………………………
テスト期間以外で家で勉強したのは高校受験以来でした。結局受験。
まぁそれだけ勉強しても特待生落ちましたけど〜〜〜!!!!!(爆死)
それでも高校推薦で受かったので良しとします。( ^-^ )
担任が願書出してくれなくて受験届が試験の2日前に届いたりして!!!友達とブチ切れたのも懐かしい思い出!!
ちなみに、ふぉ〜ゆ〜にハマった時は受験勉強真っ最中です。
以前どこかで言ったことがあるかもしれませんが、私がふぉ〜ゆ〜にハマったきっかけは
夢に出てきた辰巳くんがめちゃくちゃ私を甘やかしてくれたっていうことなんですね。
(まぁまぁ特殊な夢でして、教育実習生の体育教諭の辰巳くんとですね、甘やかされるといいますか、よくある携帯小説のような、魔法のi●んどにごまんと転がってそうな展開になるわけですよ)
この夢を見たときっていうのが、受験勉強でいっぱいいっぱいの時でした。
これまた魔法のiら●どにありそうなアレなんですが、失恋したときとかしんどいときに優しくされて好きになっちゃうアレあるじゃないですか?それです。
受験勉強最後の1ヶ月はほんとふぉ〜ゆ〜に助けられた!
疲れたときにはプレゾンを見、たきちゃんを見、ゴゴスマを見、ぴたラジを聞きで乗り越えられたよ………
これは宮舘担が受験の前にくれたお菓子。
辰巳くんと佐久間くんを描いてくれました。まぁまぁジワりました。
こんなかんじ!うっすいな。
「ふぉ〜ゆ〜・嵐・受験」
アイドルの名前と受験の文字が一緒に並んでるのってJKらしいわ……………キラキラJKのTwitterのbio欄じゃわ……陰キャにはできない………
厳密にはもっとあるんですけどね。
キンプリがデビューしてクラスの女子のだいたい80%が平野紫耀さんの虜になったり。
たきつばが解散ってなったときは、「歌舞伎もプレゾンも生で見ることなく私らは死んでくんだね………」といったオタク特有の人生目線の話を宮舘担、七五三掛担としたりとか。
でもざっくりいうとこの3つ!
この3つでも十分!(笑)
3月でJKブランド卒業です。
JKというアイデンティティがなくなった2019年の東條氏には何が残るのでしょう?乞うご期待。
来年からは札幌に住みます。
札幌に住むと、とにかく現場に行きやすくなります!!!!ヒャッホー!!!!
とりあえずA.B.C-Zを見に行こうと思います。
父親がつかごをめちゃくちゃ推していて(推していて?)、本当はLBTの北海道公演も、ラストホールドの舞台挨拶も行きたかったのですが、どちらも日程が悪く泣く泣く諦めました。
19年もよろしく頼んだぞ〜〜?????待ってます!!北海道で!!!
父娘で五関くんのうちわを持ちたいです!!!
父親はアイドルを下の名前で呼ぶのが好きなので、(以前嵐を見に行ったときは「マサキ〜〜〜!!!」を連呼してくれました)今から「コウイチ〜〜〜!!!」って言うのが楽しみだと言っていました。私も楽しみです。
北海道での現場なんてそうそうみなさんないと思いますが、もしも!!!もしも、北海道に入り用の際はぜひ教えてくださいね。
おいしいごはん屋さんぐらいはお教えできるように頑張ってみます。
何よりも北海道にふぉ〜ゆ〜が来てくれたらイイナ〜〜〜〜〜
【全国のZepp】の規模拡大してくれ!!という気持ちです。正月のぴたラジでフクダムスが北海道についてなんか言ってくれないかな。よろしくお願いします。
学生のうちは遠征は厳しいと思うので、向こう2年間ふぉ〜ゆ〜お預けは厳しいよ〜〜!!!!
はやく!!!早くふぉ〜ゆ〜に会いたいです!!
そしてふぉゆ担さんにも!(笑)会いたいです!とても!!!
で、まぁ、2年後遠征をするためには2年間頑張って勉強しなきゃいけないので、(死)
2019年は「ふぉ〜ゆ〜・嵐・勉強」の年にできればなと思います。
つまらん記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
来年もこんな感じですがどうぞよろしくお願いします〜〜!!
18.12.31
いわちになりたい夜
究極の自分語り。
私は私が可愛いので、つまりそういう内容。
病気が再発した。
まぁ病気なんて言うても大病とかじゃなくて、精神的なものだけれど。
去年の秋から今年の夏先まで、半年強、不安障害、(と?)パニック障害を治すために病院に通った。
(私は医者に不安障害って説明されてたけど、親はパニック障害って言われてたらしい。飲み薬は抗うつ剤だった。結局何なのかよくわからん)
治ったと思ったのになぁ〜〜〜
原因全部取り除いて、薬飲まなくても生活していける身体になって、夜きちんと寝れるようになって、友達と楽しく遊べて、オタク事もたくさんできたのになぁ
先月の頭ぐらいから夜に全然眠れなくて、身体がしんどい日が増えた。
オタクしてるのも楽しいけど疲れるし、虚しくて、どんなにENTAとかジャニアイのレポ読んでもジャニウェブ読んでもゴゴスマとか少クラ見ても、楽しくても不意に「あ〜なんか無理」っていう瞬間が増えて、その瞬間がどんどん長くなっていって。
Twitterで文字にすれば少しは心に反映されるかなって思っても実際そうでもなくて困る。
なんか意味もわからず涙が出ることが何回もあって、ついにこの前、泣きすぎて夜中に過呼吸になった。
病院に通うのをやめるときに、主治医の先生が「なんかあったらまず電話してね」って言ってくれたから、お言葉に甘えて先週の金曜日に電話した。
最近あったこととか、体調とか、過呼吸とか、全部話した。
そしたら、まだきちんと治ってないかもしれないから時間あるときおいで、って言われた。
治ったから、介護の専門学校に行けることになったのに!!!!!!!札幌で、今住んでるところの100倍ぐらい都会の札幌で、独り暮らししていいことになったのに!!!!!!
治療が終わったときの両親の嬉しそうな顔がちらついて、ワァ〜〜〜ってなった。
どうすればいいんだろって思って、結局金曜日は言えなくて。
今日、母親に言おうと思ったんだけど、なんとも今日は体調が悪くて。
体調が悪いと不思議と気持ちも下降傾向にある。
母親に話しかけたときに、タイミングが悪かっただけだと思う、返事してもらえなくて。
そこでなんか全部やられてしまった。
アホみたいに泣いた。そろそろJKも終わるようなやつが、ワァワァ声あげて泣いた。
怒られた。
そっちはゲームばっかしてるくせにこっちがちょっと返事できなかっただけでそうやって泣かれたらこっちが悪いみたいじゃない、たまたまでしょ、あんたこそ泣いてばっかりいないでなんか言いなさい、もしかしてそれも病気のせいだと思ってるの?甘えだよ、病気は治ったんだからあんたが弱いだけだよ、なんの理由もないのにとりあえず泣いとけば許されると思うな、
なんかこんなニュアンスのことをブワァ〜〜って言われた。
あ〜そっか甘えか。
結局甘えか、
病院でお説法みたいに「心が弱いわけじゃない」って言われたのも全部嘘か、
やっぱり母親の言うことが一番か、
なんか言い返せなかった。
泣いてたっていうのもあるけど、母親にはわかってもらえないんだろうなって思った。
別に許されたくて泣いてるんじゃないし、私だってなんで涙が出るのかわかんないし、てかそもそも許されるってなに?何に許しを乞うてると思ってるの?
母親に口答えはしたくない。
なんだかんだ母親のことが好きなので。
じゃあもう諦めるしかない。
そもそも、それらの病気を1年足らずで治療できたって思ってたのが間違いだったのかもしれない。
いわち。
いわちが病気のことをRIDE ON TIMEで言ってくれて。
私達が見ているいわちの姿が、岩橋玄樹というひとりの男性としての姿ではなくて、アイドルKing & Princeの岩橋玄樹の姿だとしても、その気高さと美しさと強さが素敵で。
ぎりぎりのいわちを支えることのできるジンちゃんと、自分のことをジンちゃんには任せられるじぐいわの“ただのシンメではない”関係性にじんわり感動した。
だから、いわちが休養するって言ったときに、寂しいって思ったのはもちろんだけど、すごいなっていうのも思った。
いわちの周りには、いわちのことを理解してくれて、そして、休ませてくれる大人がたくさんいたんだって。
私が病気だったとき、最初は誰も助けてくれなかった。
薬がないと学校にも行けなかったのに、親も学校の先生も、薬を取り上げようとした。
私はいわちにとってのジンちゃんみたいな、絶対的信頼をおける友人がいなかった。
いや、いるけど、いたけど、そのときは友人も精神的にまいったまいった!って感じだったから、とても言えなかった。
いわちだって大人だから、周りが休んでいいよって言ったって、最後は自分自身でどうするか決めたはず。
そのとき、休もうって判断できる環境にあったことを、羨ましく思う。
その環境を作ったのはきっと、いわちの家族だったり、会社の大人だったりするだろうけど、なによりキンプリのメンバーだったんじゃないかと、私は勝手に思っている。
私がもし急に学校からいなくなったって、誰も気にしないだろうし、代わり映えのない生活をするんだと思う。
アイドルと一般人の違い、そしてアイドルには世間体があるということを差し置いても、きちんといわちの場所を空けて踊れるような5人と一緒にいられるいわちが羨ましい。
いわちが休養を発表して、松島の聡ちゃんも休養発表して、大々的にニュースになったから、クラスの中でも【パニック障害】って言葉が広がった。
友人が、私〇〇なんだけどパニック障害かもしれない……って、大真面目に言ってきても、なんて返せばいいかわかんなかった。
少なくとも私はパニック障害だったとき普通に生活できなかったよって、
そんなこと言えるわけないし。
今の私は、まだ全然普通に生活しているので、たぶん不安障害でも軽いもんなんだろうなぁと思う。
だけどきっと、あの子は、私の【いわちにとってのジンちゃん的存在】にはできないって寂しくなった。
親も友達も、だ〜れも頼れなくて、
ただただ、眠れない夜。
オタ活すんなや、って言われたらド正論だけど、病院に通ってたとき、お医者さんが、「アイドル好きならたくさんテレビ見なさい!しんどくても見続けなさい!楽しいって口に出せば少しは変わるかもしれないから!」って言ってくれた。
それは正解なの…?って未だに疑問だけど、全く見ないよりは全然気が楽だし、断じて嫌いになったわけではないから、しんどいって思わない時間はめっちゃ楽しいし、それが今の現状改善に繋がるならもっと積極的にTwitter見ようと決めた。
ENTAもジャニアイも終わらないでくれ〜
リアルタイムのアイドルの話を聞くと、同じ時間を頑張って生きてこうって気持ちになれるから。
私はいわちにはなれないし、キンプリの仲間たちもいない。
何よりも、あそこまで母親に言われてしまったらもう、お医者さんがなんて言おうと自己治癒力を信じるしかない。
さぁ〜〜、この2ヶ月間は何事もなかったようにするためにたくさんオタクするぞ
それじゃとりあえず、ENTAとジャニアイの終わり、そしてタッキーの引退の来ない13月を探しに行こうと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
毎度毎度きったねぇ話ばっかですみません。
18.12.18
Jr担を休止するお話
これは私の、18歳の私の、オタクとしての大きな転機になると思う。
だから、自分自身への宣言として、ここへ書き残しておくことにした。
内容はペラペラです。
ふぉ〜ゆ〜、そして辰巳雄大さんにハマって1ヶ月が経ちました。
今の気持ちでいろいろ書きたいことは山ほどあるんだけど、全部書くと1日潰れるので、一番書きたいことをひとつだけ。
辰巳さんが自担になった。
これを機に、ちょっとJr担を休止することにした。
担降りではない。あくまでも「休止」。
〇〇担を、という個人ではなく、Jr担を、という言葉がきっと正しいと思う。
ふぉ〜ゆ〜にハマって、「東條」のアカウントを作った頃、私はJr担としての限界を感じていた。
「東條」とは別にJr用のアカウントがある。
みんながみんなそうとは言わないけれど、Jrのファンって、その彼らと同世代のファンが多いようなイメージがある。
私はHiHiJetsの猪狩蒼弥くんと、Snow Manの佐久間大介くんが好きなのだが、なんたって、HiHiJetsを応援している私自身もいわゆる"はしみず世代"に当たるからだ。
普通にJKのJr担なので、「わーーーーーーー」系のタグで仲良くなった子もちょいちょいいる。
雑誌やテレビで見る自担は見るたび成長して、少年から青年へと変わっていって、本当に楽しい限り。
だけど、私の周りのJr担はもう、いろいろめちゃくちゃだった。
1人、すごく仲の良い子がいた。
一緒にリアルで遊んだりするぐらいの仲。
その子の紹介で仲良くなった子も、たくさんいた。
みんないわゆる“量産オタ”。
彼女たちの繋がりタグはいつもピンク色でふわふわで可愛くて、言葉遣いだったりが違えど自担のこと大好きなんだなぁって伝わってくるから、自分はそうはなれないけど見ていて特別気分が悪いものではなかった。
その子たちがbio欄に掲げていた同担拒否も、各一の付き合いがしたいということも、周りに流されやすい私はなんとなく勢いで受け入れた。
だけどどうしても受け入れられなかったのは、【現場への執着】と【“諸々理解あり”】という言葉。
【現場への執着】は言うまでもない。
現場行かないなんて無理。
外れたなら積めばいい。
現場入ってないのにファン気取りの新規。
そんな言葉が飛び交うタイムラインで、当然私だって積みたいと思った。積んで積んで、毎日春のシアタークリエの前に並びたかった。
だけど、現実問題、私は北海道に住んでいてバイト禁止の高校に通う学生で、とても簡単に東京なんて行けっこしないのは少し考えたら分かることだった。
私だって大好きなのに、現場に行かないんじゃなくて行けないのになんで、そんなふうに言われなきゃいけないんだ、
そんなモヤモヤだけがずっとあった。
あと、これは【積む】の話題寄りだが、完売グッズへの異常なほどのお金のかけ方も理解できなかった。
18年のSummer Paradiseにて自担である佐久間くんのアクリルスタンドが衝撃のスピードで売り切れるという事件が起きた。
私は代行を頼んでいたのだか、その方も買えず、代行を頼んだ方と2人で落ち込んだ。
うーん、と思いダメ元でオークションだったりを見れば、価格は10倍以上まで跳ね上がっていた。
そのときに私がツイートしたのは、「アクスタ欲しかったけど、あそこまで高くなるなら買わない」「あんなのを買うのは転売されている20万30万のチケットをダフ屋から買うのと同じだ」といった旨のツイートだ。
(もちろんいくらだろうと転売で買うのは良くない、チケットだってグッズだって一緒だ。今ならそう考えられるが、その時の私はきっとちょっとおかしかった。今考えると言っていることはめちゃくちゃだ)
そこについたリプと、LINEを交換している子から言われたのは、殆どが「なんで?」という言葉だった。
「なんで買わないの?」
「現場行けないんだからそういうところで積まないでどうするの?」
「これからもっと高くなるかもよ?」
「てかほんとに佐久間担なの?」
「もしかして冷め期?降りたの?」
私からすればそれこそ「なんで?」だ。
なんでそうなる?
ファンクラブ規約にだって書いてあるじゃん、チケットはダフ屋から買わないでくださいって。
それと同じでしょ?
じゃあ他の規約全部守ってるの?って言われれば胸を張って守ってる!とは言えないかもしれない。
だけどなんでルールを守ってるのに、そんな言い方されなきゃいけないんだ、彼の担当でいることを否定されなきゃいけないんだ、と思って、その日は少しだけ泣いた。
話が少し逸れたので、本筋に戻る。
【現場への執着】以上に理解できなかったのは、【“諸々理解あり”】という言葉だ。
この言葉がどの界隈でも使われているものなのかわからない。ここで内容を言うことが正解なのかもわからない。だけど私は知ってほしい。これを読んでくれる人なんて本当にひと握りかもしれないけど、知らないという人がいたら知っていてほしい。
諸々理解あり。
“諸々”に含まれるのは、コンサートでの盗撮だったり録音だったり、もしバレれば一発退場レベルの物事を言うらしい。
正直なことを言えば、私だって闇写には度々お世話になっている。
それでも心の奥底に、どこか罪悪感があった。ほんとにいいのかな、なんて。
私の周りの“量産オタ”は、積むことだったり諸々に理解を持つことが当然、みたいな子がとにかく多かった。
だけど、ずっと考えていたこと。
もしもある時、自担がエゴサをしたら。
そのときに、「現場入れない〇〇担は新規で本当の〇〇担じゃない!ひっこめ!」みたいなツイートだったり、「〇〇担は自分以外いらない!周りの〇〇担は全員しんで!」みたいなツイートを目にすることがあったら。
そのツイートをした人のアイコンが、いかにも量産のそれだったら。
もし、別のツイートで私のアイコンを見たら。
私は、そんなふうに酷く同担拒否をし、現場にこだわる子たちと同じように思われやしないだろうか。
【ファン同士での争いの火種を蒔くタイプのファン】だと思われやしないだろうか。
こんなのは考え過ぎだと言われたらそれはそこまでだ。
結局は、Jr担でいることが辛かったのかもしれない。
だからちょうどいい理由にするために自分の中の考えを肥大化しただけでは?といわれれば、それも否定はできない。
もちろん私の周りの量産オタにそういうことを言う人が多かっただけかもしれない。
所詮私のコミュニティなんて数十人、多くて100人ぐらいだし、もっと外に目を向ければ、私と同じ意見の量産オタだっていたかもしれない。
自担には自分のファンを誇りに思っていてほしい。
言い換えれば、自担に誇ってもらえるようなファンになりたい。
だけど私は、このままじゃ自担の恥だ、なんて他方じゃ自意識過剰とも思われかねない考えだった。
もしも私が自担だったら、自分のことを好きな人たちがバチバチしているところは見たくない。
古典的な恋愛漫画じゃないが、「私のことで争わないで!」状態だ。
だから私はそんなファンの姿は見せたくない。
仮に争うにしても、せめて絶対に彼らの目につかないところでやってほしい。
いつの間にか、同担拒否だったり、各一という考えは「相互フォローの彼女たちと同じでいるため」の考えになっていた。
だから、自分は本当は同担拒否なんかしてない、各一の付き合いなんか求めてないと気づいたときには、怖くなって保育所からの付き合いのジャニオタに「私同担拒否してるから〜(笑)」と自分自身に言い聞かせるように何度も話した。
だけどそれももう限界だ。
私は同担拒否じゃない。各一の考えは嫌いだ。
同担を拒否するとしたら、同じアイドルのファンとして恥ずかしいような同担だけだ。
私は争いの火種を蒔く量産オタと一緒にされたくない。
そんなことをぐるぐると考えていたときにちょうど、夢に辰巳さんが出てきた。
リアルでの生活でも、オタクとしての生活でもズタズタだった私を、辰巳さんは夢の中でデロデロに甘やかしてくれた。
辰巳さんが夢に出てきたおかげで見つけた、ふぉ〜ゆ〜という新しい境地。
私の周りに今までいた、量産オタの子たちならば決して近寄らなかった30代の4人は、言っちゃ悪いが私にとってちょうど良い逃げ場所だった。
「東條」というアカウントを作って、ふぉゆ担さんにたくさん優しくしてもらった。
(そのことも書きたいからそのうちまたはてブに書く!!!!!絶対!!!!!!)
最初は一時避難所のように、逃げ場としてちょっとだけいるつもりだった[ふぉ〜ゆ〜]という場所は気がつけばとんでもないぐらい心地よい場所になっていた。
これが私が望んていたオタクの形だ、と。
このままダラダラと「東條」のアカウントと、Jr担のアカウントとを2個持っていても、きっとまた悩むだけだ。
だから、Jr担を「休止」することにした。
冒頭にも書いたように、決して「担降り」ではない。
今回のこの考えに至ったのは、彼らに問題や不満があったせいではないからだ。
猪狩くんの成長をこれからも見守りたい。
佐久間くんの、Snow Manの花咲く姿を見たい。
少クラは見るし、グッズだってある程度は代行をお願いするし、雑誌だって読むし、きっとカレンダーだって買う。もしも写真集が出たらそれだって買う。
ツイートだってきっとする。フォロワーさんには申し訳ないが、少クラを見たら思わずツイートしてしまうと思う。
いつ休止から復活するかはわからない。
なぁなぁになって、結局ダラダラと担降りするかもしれない。
それでも今は、Jr担を名乗っていたくない。
ふぉゆ担として、難しいこと考えないで、楽しいことをいっぱいしたい。優しい人たちに囲まれて、優しいオタクをしていたい。
これはただの宣言。
言葉にしてどこかへ残しておかないと、また揺らいで不安になって、この決意に自身がなくなっちゃうから。
大変な日々の中で、オタクするときぐらいは全力で楽しくいたいもの。
楽しいだけが全てじゃないのは重々承知の上だ。
だけど今はただ、目の前にいるアヴァンギャルドな4人と、優しい彼らのファンの方と一緒に、楽しいことだけ考えていこうと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
頭にも書いたようにこれは自分自身への宣言です。
誰かを責めたいわけじゃない。
そういう考え方があることを否定したいわけじゃない。
量産オタの人にだってたくさんいい人がいることだってわかっている。
それだけは、誤解してほしくないな、ということで。
長々と失礼しました。
日本語難しい、文章書くのも難しい。
18.10.26
平成最後の夏、世はSexy時代
私はSexy Zoneというグループを好きになりきれていなかった。
(ホントにド新規が書いてるのでいろいろ多めに見てください…!!あとすごく失礼なこといっぱい書いてるんですけど、過去のお話なので許してください、気分を悪くされたらごめんなさい)
私の初恋は菊池風磨さんだ。
(幼稚園の時とかをカウントすると初恋ではないかもしれないけれど)
健人くんがいて、優吾くんがいて、北斗くんがいて、風磨くんがいて。
その頃私は小学3~4年生だったのだけれど、幼く、そしてジャニーズの仕組みだったりをよくわからない中でも「この人たちは4人でデビューするんだろうな」と思っていた。
あの頃の私は紛れもなく風磨担だった。
その時はシンメ、という言葉は知らなかったけれど、健人くんと一緒にいるときの風磨くんが大好きだった。ふまけん、という言葉はその頃の私にとって銀河一最強のパワーワードだった。
Myojoでやっていた「ふまけんRadio」のコーナーをよく覚えている。
なんどもトークテーマのはがきを書いたけど、結局一度も読まれずじまい。そんなもんだよね。
確かに2人は“推されていた”んだと思う。
だけどそれは今だから“推されていた”という表現ができるだけで、当時はそんなのわからなくて。
だから、Sexy Zoneがデビューすると決まったときに、幼い日の私は嬉しさと混乱とでテレビの前で大泣きした。
真っ先に、えっ5人じゃん、と思った。
自担の風磨くんをすぐ見つけて、次に健人くんを見つけて、、、優吾くんがいない、北斗くんがいない。
かわりにいたのは、雑誌でちょこっとしか見たことのない人たち。
このことを認識するまでにかかった時間は、ほんの1~2秒だったけど、体感ではなんだかすごくスローモーションだった気がする。
当時の私は家族からジャニーズを応援することに反対されていたので、雑誌はMyojoしか買わせてもらえず、少クラも録画させてもらえず、水曜日の1回、運が良ければ金曜の再放送で2回しか見ることしかできなかった。
だから、佐藤勝利という人はすごく人気の出そうな顔をした子がいるな、とか、マリウス葉は葉マリウスと同一人物よな?ハーフの子よな?とかしか知らなかったし、松島聡に関しては名前と顔が一致しないほどにしか知らなかった。
なんかね、風磨くんがデビューするのに、嬉しくない。
小学生の私が、ジャニオタの友人としていた交換ノートにこう書いていた。
風磨くんと一緒に健人くんがいて、優吾くんがいて、北斗くんがいて、それしかないのに。
佐藤勝利くんという人が推されている(というか、人気が見込まれている)のは、なんとなく分かった。
だから、ふまけんという強い2人の間に入るんだろうな、と考えていた。
この2人が、ふまけんの2人と、佐藤勝利くんと同じ土俵なのはちょっと、無理がある気がした。
何を思ったって事は進んでいく。
バレーに出て、CDも出して、歌番組にも出て。
だけど何回Sexy Zoneを見てもしっくり来なかった。
いや、確かにSexy Zoneの『Sexy Zone』はとても良かった。歌もダンスも、PVも最高だった。
だけど私の好きな風磨くんって、ここにいる人だったっけ、という違和感がどうしても拭えなかった。
私に甘いおばあちゃんがこっそり録画してくれていた唯一の少クラを何回も見た。
ララリラ、強く抱きしめて、今すぐに、ビリビリDANCEのメドレー。すごくはっきり覚えている。
何年も見続けた。
その間にもSexy Zoneは新しい曲を出した。私は風磨くん見たさにCDを買っていた。
優吾くんと北斗くんはHip Hop JUMPだった人たちと一緒にバカレア組と呼ばれるようになっていった。
B.I.Shadowのメンバーはそれぞれバラバラでも頑張っているんだって、わかってはいたけどやっぱり、認めたくなかった。
セクサマのCDを買ったとき、カップリングにSexy Boysって、松島くんとマリウスくんJr.の子たちといて、少し混乱した。混乱したと同時に、ほら見ろ、と思った。
私はセクサマまでしかCDを買っていない。
Sexy Zoneが3人になるらしいよ、と友人から噂を聞いて、ほらやっぱり、と思ったから。
中島健人と菊池風磨に佐藤勝利、その中にあの2人が入ってうまく行くわけ無いと。
私が見たかった、デビューして舞台に立つ風磨くんはこうじゃなかったのに。
私は徐々にSexy Zoneから離れていった。
もう見ているのもつらかった。
それからしばらく別ジャンルで過ごして、17年の1月に私はHey!Say!JUMPにハマって、またジャニーズの世界に帰ってきた。
久しぶりに見たMyojo、少クラ。
Sexy Zoneは、5人でそこにいた。
私の知ってるSexy Zoneじゃないな、と思った。
何があったんだ、と思っても、何があったのか、知ろうとはしなかった。
確かにかっこよかった。相変わらず風磨くんが好きだった。好きすぎて、風磨くんと同じ髪型にしたりした。
テレビも見た。ドラマも見た。サマパラのDVDも買った。
そこまでした。だけどそれでも、Sexy Zoneだけは大好きにはならないと、ニワカの一生ド新規でいようと、そう決めたはずだった。
けれど、18年4月、諸事情で精神病を患い、死にたいとばっかり考えていた私は、うっかりSexy冠を見てしまって、うっかり中島健人さんに命を救われてしまった。
(中島健人さんへの感謝の話もいつか書きたいな)
見るつもりがなかった24時間テレビ41は、テーマが「人生を変えた人」で、偶然にも放送日は私の人生を変えてくれた中島健人さんのおかげで迎えることができた私の18歳の誕生日だった。
だから見た。めちゃくちゃ見た。
Sexy Zoneの誰かを自担と呼べるほどではなかったけれど、風磨くんのことは推しと呼べるほどには好きだったから、全部録画して、全部見た。
フィナーレは、見るかどうか迷った。
だって、嵐がパーソナリティのときのフィナーレの相葉くん、あれ見ると泣いちゃうから。
あんなことSexy Zoneにされたらたまんないよ、いろいろたまんないよ、という気持ちだった。
だけど私は中島健人さんの紡ぐ言葉が好きだから。
中島健人さんという、完璧なアイドルで、素敵な人間の彼の言葉は聞きたい、と思い、少しの恐怖を抱えながら、横目で5人の人生を変えてくれた人を聞いていた。
だけど私はもう、風磨くんが話している時点でちょっと、涙腺が危うかった。
だって、ずっとずっと、好きだったのに、私は風磨くんが頂点を目指す仲間を信じてこなかったんだな、と、わかってしまった。
自分の好きな人のこと信じられないなんて。
あの瞬間の私は、小学生に戻っていた。
佐藤勝利さんは、ただの人気の出そうな顔した子じゃなくて、幸せをたくさん奏でることのできる立派な青年になっていて、
松島くんも、マリウスくんも、みんなみんな、あの頃の頼りないJr.なのかデビューしているのかよくわかんないような子じゃなくて、"Sexy Zoneとして"誰かを変えられるほど大きくなっていた。
私はマリウスくんより年下なので、こんなことを言うのはなんだかとてもアレだけど、
松島くんもマリウスくんも、絶対に誰かの人生を変えるヒーローだ。すごくかっこよくて、あの頃の面影はあるけど、凛々しくて、頼もしかった。
私が憧れていたアイドルの中島健人さんは、こうやって、弱くないように、完璧であることを求めていたんだと、
それぐらい、アイドルでいようとする彼はやっぱり素敵だった。
だけどきっと、弱さを見せたとしたって、彼は彼で、私のあこがれのままなんだろう。
(この話はまた別の記事に書くかもしれない…)
『Sexy Zone』が掛かって、5人が踊り始めた瞬間、ぶわぁ、と鳥肌が立った。
これが、Sexy Zoneか。
Sexy時代はもう、とっくに来ていたんだ。
松島くんが言っていた。彼ら自身だって、不安だったんだ。
だけどSexy Zoneはここまでやってきてたんだ。
どうすれば夢は叶うのかな?と、風磨くん健人くんが背中を合わせたとき、我慢できずに泣いた。
私は、菊池風磨くんが好きで、そして、Sexy Zoneが好きだ。
頂上に行くまでの景色を見せてほしいと思った。
風磨くんだけじゃなく、Sexy Zoneに、5人に、世界一幸せになってほしい、と思った瞬間だった。
あんなに嫌だったのに。3人になって、ざまあみろって思ってたのに。
今はもう、絶対に5人で頂上の景色を見てほしい。
私は5人と一緒に頂上の景色を見る資格はきっとないと思う。
だからどうか、彼らと、彼らをずっと応援してきた人たちに、頂上の景色を見てほしい。
24時間テレビは、それを感じさせるには十分すぎた。
今までで一番最高なSexy Zoneを聴いた。
5人が今まで頑張ってきたことを、私は見てはいないけど、Twitterでちらほら見ていた。
(だけど、風磨くんがみやぞんさんと一緒に練習してたのは自分で知ってた。みやぞんさんを見たときに、みやぞんさんとのことだけじゃなく、きっと今までのことを思い、ずっと言われてきたことに背く形になったとしても、涙を流した風磨くんはとても素敵な人で、やっぱりだいすき!!!!!)
5人なら彼らはどこまでも行けるんだろう。
MildをWildにできるし、もちろんSexy時代だって作れる。作っている。
やっと、小学生のうじうじした私が納得した。
B.Iメドレーも、サマパラのララリラも、全部笑顔で見れた。
風磨くん、健人くんは彼らで。
北斗くん、優吾くんは彼らで。
今そのまま、それぞれの場所で、それぞれの仲間と頑張っている彼らを、全身全霊で愛していくのが、今の私にできることなんじゃないだろうか。
文章力がなくて、着地点がなくなっちゃった。
ただ、私は何年もかけて、ようやくSexy Zoneを心の底から好きだと思えるようになった。
心の底から応援できるようになった、それがすごく嬉しかった。
その気持ちを書きたかっただけなのに、こんなに長ったらしくなっちゃった、中身スカスカだなぁ、
Sexy時代は来ている。
今からでもきっと遅くないかな?
やっぱり私も風磨くんと一緒に、
いや、5人と一緒に、頂上の景色も、それまでの景色も、見たくなっちゃったよ。
一緒に見てもいいかな?見せてくれるかな?